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中村石材店

Author:中村石材店

お墓のことなら中村石材店。
三重県最大級の総面積200坪、外柵付35組、石碑100本以上の問屋センター展示場にてみなさまのお越しをお待ちしております。

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中村石材店のお客様へ新年営業のご案内



本日1月4日より問屋センター本店は開店いたしましたが、店長であります私中村が年末より風邪をひいており、本日は営業の高橋一人と事務の磯崎の二人にて対応させていただいております。



何かとご不便をおかけいたしますがご配慮賜れば幸いです。



明日5日からは他の営業社員長谷川も出勤いたします。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。お電話は0596-28-5390または0120-28-5390へお願いいたします。
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2014/11/19~22日  中国墓石工場視察旅行感想文

 「私、中国は嫌いだから日本の石が良いわ。」とおっしゃるお客様が多いのですが、現在、残念ながら日本の墓石の80%以上は中国で作られています。

 ただ、石の質だけを言うのならば墓石に使う御影石は地下資源ですので、日本の風土で育った杉やひのきなどの木とは違い、本来あまり風土とは関係ありません。ただ、石により硬度や吸水性などの違いで、建墓後違いが出てまいります。中国の石でも日本の最高品質の御影石と同程度の硬度や吸水性の石があります。
要は、加工をどれだけうまくするかが石製品の建墓後の美しさに影響してきます。そのため、今回中国の工場視察は、中国でも硬度や吸水性の低い石を設備の整った工場で、教育の行き届いた従業員がきちんと加工しているかを確認するための旅行でした。

 私は大学を出てから日本石材センター㈱という石の専門商社に4年近く勤めていたのですが、その時、私と同級で同じ会社に働いていた松山君が独立し、大阪で石材の商社を経営しており、「中村君、最近の中国の情勢を見に行かないか」と誘われ、私も1年以上中国に行っていないので、同行することになりました。
 現在、墓石は中国の厦門(アモイ)という台湾の対岸にある地域が一大産地になっています。そこの崇武(そうぶ)という地域に多くの石材工場があるのですが、モアイ新聞に写真を掲載した張さん(42才)の工場もここにあります。写真の通りとても広い敷地に多くの原石を仕入して、加工しています。

 日本の工場でもここまでしているところはめずらしいのですが、輝度計にて磨きの精度を数字で管理しており、仕上げのチェックも念入りにライトを使ってしています。もし、磨き不良があると、磨き直しをします。
梱包についても日本まで安全に欠けることなく届くよう独自の基準を設けてお客様の納期に間に合うよう万全を期している様子がよくわかりました。いくら万全を期しても人のすることですから間違いはおこります。でもここの社長(張さん)の口ぐせは「改良すべき所はいつでも言って下さいね。」とのことで通訳の女子社員も私に同じように細かく、「ここはこれで良いですか?」とよく聞いてくれます。
今の状況に慢心せず、絶えず質の向上をめざしている姿勢があるから、ここの工場はいつも忙しいんだと思います。

 現在日本は消費税の影響もあり墓石業界全体の売上げは去年の同時期より10%以上ダウンしています。そのせいか崇武地区の工場はどこも仕事が少ないようで静かなのですが、この張さんの工場だけは多くの従業員が忙しそうに働いている姿が見られました。

 夕食は張さんが去年の秋開店した「石庭」という日本風の庭を取り入れたおしゃれな居酒屋にてごちそうしていただきました。
日本がとても好きな張さんは度々来日して、大阪などで食のおいしさに感銘を受け、ぜひ中国人にもこのおいしさを知ってほしいと、この店を計画したそうです。店員も日本から雇い居酒屋の責任者として働いていました。(写真)
 私共は、日本人が日本の石で墓石を作ることが1番良い事で、極力そのようにしたいとは思っています。しかし全く同じに見える墓石の販売価格が何割も違ってくると「なぜこんなに価格が違うの?」ということになります。
 その為、私共は中国製であっても、ほぼ日本の品質と同程度のもの、できれば日本の品質を上回るものを!という視点で今後中国の張さんのような性格や人間性の良い工場ともおつきあいをしていく所存です。
                                                                           中村幸弘

採石帳場採石帳場2張さんの工場





手磨き0000磨き工程2手磨き0002手磨き0001手磨き20001作業風景輝度計測磨き度合い検査通訳の方と張社長と松山社長と

新年は1月4日 開店です

 今年も大変お世話になりありがとうございました。
 年内29日(日曜日)まで営業。30日、31は事前に、又は、当日ご連絡いただいた方、ご指定には店を開けていますので、お気軽にお申し付けください。
 年始は1月4日(土曜日)午前10時より開店いたします。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。

五輪塔について

 
 5~7百年前(鎌倉~室町時代)には「五輪塔」は日本中のお墓の八割以上を占め、三百年以上もの間、一ブームを巻き起こした「お墓の代表」でした。  
 皇族・貴族・庶民に至るまで、当時お墓と言えば五輪塔のことでした。
 ちなみに今の三段墓は、江戸時代から庶民に普及し始めたものです。

 ①五輪塔の意味
 五輪塔は密教で言う「地・水・火・風・空」という宇宙を構成する五大要素をあらわしている、といわれます。
 それは正しいのですが、しかしそれだけでは五輪塔を十分に理解したことにはなりません。
 五輪塔は死者を「成仏」させ、極楽浄土へ「往生」させるのが本来の意味です。それ以前のお墓は単に「死者の埋葬地」でしたが、覚ばんは往生と成仏の意味を実証して、初めて亡き人の魂を救い、死者を本当に大切にするお墓をつくりました。それはお墓の「一大革命」でした。

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浄土真宗とお墓について②

 ④浄土真宗に「戒名」がない理由
 
 浄土真宗は、阿弥陀様を信じ、お念仏を称えることがすべてで、「戒」を受けて仏様の弟子となる必要さえありません。したがって「戒名」はありません。 
 かわりに「おかみそり」という帰敬式をうけ、男性は「釈○○」、女性は「釈尼○○」という「法名」をいただきます。これは浄土真宗に帰依し、信仰とともに生きる「あかし」です。
 生前にいただかなかった人も、死後にいただきます。 
 ただ、他宗のように「院号」、「院殿号」や「道号」それに「居士」「大姉」などの尊称は本来つけないのが本当です。それは浄土に還ったら皆平等であるからです。

 ⑤浄土真宗はは故人の「霊魂」や「魂魄」を認めません。
 
 そのため法名の下に「霊位」を付けません。また「精霊棚」をつくってご先祖様の霊をお迎えする「お盆」の意味も当然ちがいます。
 他宗のようにお仏壇やお墓を購入したり、処分するとき、「開眼供養(入魂式・お性根入れ)」や「閉眼供養(抜魂式・お性根抜き)」をしません。ご先祖様の宿る「位牌」もありません」。(代わりに「法名軸」を用います)。お墓には水子の霊を供養する「水子地蔵」を建てません。
 これらはすべて、死後の「霊魂」を認めない浄土真宗の教えでは、当然のことといえます。

  ⑥死後は阿弥陀様の浄土へ還る。
 
 このように、世間一般の習慣とちがうのは、浄土真宗の門徒さんが亡くなると、すべて「阿弥陀様のお浄土へ還る。」という教えにもとづいているからです。
 それで「あの世」や「六道輪廻」で苦しむ故人やご先祖様を、自力で追善し追福する必要がないのです。
 
 ⑦墓石にはなんと書くの?
 
 墓石の正面には「南無阿弥陀仏」と彫ることをすすめます。それは、お墓に手を合わせるのはご先祖様のためではなく、「感謝の気持」と「ご先祖様が礼拝された阿弥陀様」に手を合わせる、という理由からです。
 また、「阿弥陀仏」」にある「倶会一処」[倶にお墓で会いましょう」もすすめます。
 いずれにしても「先祖代々之墓」や「○○家之墓」とか、墓石の正面に「家紋」を刻むのは、浄土真宗の門徒としてあまり好ましいこととはいえません。

 ⑧浄土真宗の「墓誌」は「法名碑」
 
 最後に、墓石の側面に法名が書ききれなくなったら、「墓誌」、「墓碑」、「霊標」を建てますが、真宗では「霊標」とはいわずに、「墓誌」、「墓碑」は「法名碑」といいます。
                                          by中嶋



 

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